愛する妻を第三者に寝取られ、肉体を独占されることに、得もいわれぬ興奮を覚える性癖の持ち主、これを寝取られマゾという。
他人に妻を抱かせ、その残り香の漂う身体を貪るように求めるタイプは、単なる「寝取られ性癖」の持ち主であって、寝取られマゾとは微妙に異なる。
妻の肉体を他人に独占され、妻との性的接触すらままならない状態を望むのが、真の寝取られマゾだ。
制約がありながらも、ある程度は性的行為が可能な形を望む軽度なタイプから、自身はオナニーしか許されない形を望む重度なタイプまで、様々なパターンがある。
寝取られプレイの成否を握っているのは、女性側の性癖だ。
端的に言って、女性がマゾであればあるほど、寝取られプレイに嵌まりやすい。
寝取られマゾ性癖に憑かれた男性の妻というのは、匂い立つような色気漂う美人であることが多い。
誰もがむしゃぶり着きたくなる、魅力溢れる美人妻の身体を他人に横取りされ、間近にいながら性行為はおろか、触れることすらままならない。
そんな生殺しの状況の中で、狂おしいほど嫉妬に燃えながらオナニーに没頭したい。それが真性寝取られマゾなのだ。
寝取られプレイで重要になってくるのが、第三者男の精液だ。
妻の膣内に中出しされた精液を啜り飲む、下着に付着した精液と愛液のミックスジュースを貪る、
妻の身体から漂う精液臭を嗅ぎ取って欲情する…など、寝取られマゾにとって他人の精液は必須アイテムと言ってもよい。
他人が妻の肉体によって快楽の頂点を極め、妻へ向かって欲望を吐き出した証としての精液を欲するのだ。精液を介して、妻の肉体を体感しているともいえる。
テーマ : 他人棒・寝取られ・貸し出し・スワップ
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